“スペシャリスト„ よりも “ゼネラリスト„

受け皿は広く持ち、その時々に応じて必要な事柄を深堀りしていきます。
ここまで “ゼネラリスト„ にこだわるのは、お客様にとって開発者の担当領域など知ったことではなく、あくまでお客様ご自身の課題解決を目的としているからです。
技術的な領域で壁を設けないことが、あらゆる領域を密接に関連付け、アウトプットの価値を最大化するのに役立つと考えています。
そのため「木を見て森を見ず」といった状況に陥らぬよう、常日頃から大局的に全体像を捉えることを意識しています。

“神は細部に宿る„

ものづくりにおいて、クオリティを上げるための手間を惜しみません。
それは不具合の修正のみならず、全体を通した整合性や見栄えの統一感であったり、微妙な違和感のある動きの修正であったりなど、多岐にわたります。
このように細部までこだわり抜くことでものづくりのモチベーションを高め、一つひとつの積み重ねによってアウトプットに付加価値をもたらすことができると考えています。

価値を生み出すエンジニアでありたい。

単なる歯車としての技術者ではなく、自ら考え、アウトプットの価値を最大化するための努力を惜しみません。
これは「お客様の課題が解決する」ことに留まるわけではありません。
たとえば、コードを綺麗に保つこと、開発や運用の改善、レガシーからの脱却などといった内側からの取り組みも、エンジニアとして成しうる「価値生産」の一つであると考えています。

「どうやるか？」ではなく「なぜやるか？」をとことん考え抜く。

技術とはあくまで手段であって、その手段を導くための大元となる目的が欠かせません。
特定の技術を使うことを目的にしてしまうと、あるべき姿を見失ってしまいます。
「なぜ？」をとことん考え抜くことによって、カタチや方法を変えてもブレずに成り立つサービスを生み出すことができると考えています。